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【今回は私(店主)の「どぜう」体験談です。】 酒の話No.4

5月25~26日と全国久保田会総会が東京で開催されました。
久しぶりの東京行きなので、総会終了後何か楽しみたいと考え思い浮かんだのが「どぜう」体験でした。
 
数年前、夏休みの家族旅行で東京に行ったときに家族の反対を押し切り「どぜう」くうぞぉ~と意気込み店の前までいったらなんと定休日。「ショック!」で体中の力が抜けたことが今でも鮮明に記憶に残っています。(そのときは今回とは違うお店だったようです)
 
今回めざすお店は浅草の「駒形どぜう」。特に予約や定休日の確認はしませんでした。(こちらは年中無休でした)とりあえず浅草に向かい、浅草寺雷門よこの交番でお店の場所を確認すると幸いなことに、徒歩7~8分とのこと。足取りも軽くお店に向かいました。店までたどり着くと、店のたたづまいがシブイ!さすが老舗。創業は徳川11代将軍のころ(1801年)とのこと。200年も続いているなんて・・・・・。店の中がまたシブくて趣があり感動でした。メニュ-も豊富でしたが、ここはひとつどじょうづくしで行こう!と4400円のコ-スを注文しました。
 
内容は、どぜう鍋、柳川、蒲焼、茶碗蒸し、どぜう汁などが盛り込まれてます。そのなかでも一番は、どぜう鍋でした。体長10cmぐらいのどじょうが10匹ほど鉄鍋の上でぐつぐつと煮立っていました。ざぐ切りのねぎをたっぷりとかけお好みで、山椒か七味をふりかけ熱々をほうばりました!「うまい!あつい!やわらかい!」さらに付け加えれば、川魚特有のドロ臭さもありません。ちなみにどじょうは鳥取県より取り寄せているとのこと。ホント来てよかったの一言でした。

もちろんお酒も飲みました。銘柄は忘れましたが、本醸造の辛口でした。このぬる燗がまたどじょうと最高に合うんですね。東京にお住まいの方はもちろんですが、観光や仕事で上京の際はぜひ江戸情緒たっぷりの「どぜう」を味わってみることをお勧めします。日本の食文化の素晴らしさが体験できます。次は帰りに見かけた「藪そば」へ行ってみたいな。きっとそばも酒も雰囲気もいいんだろうなぁ~。

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