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【お酒の賞味期限について】 酒の話No.10

現在お酒のラベルの下の方に表示されている日付は製造年月日です。もっと厳密にいえば瓶詰め年月日です。生鮮食品やお豆腐などは賞味期限の表示ですが、お酒の日付は賞味期限ではありませので、どの程度の期間美味しく飲めますかというご質問をよくいただきます。
 
これは大変むずかしく一概に何日間というようなお答えはできません。それはお酒の保管状況によってかなり左右されるためです。食品全般にいえることですが、品質に大きな影響をあたえるのは日光と温度それから空気(酸素)です。

お酒も栓を開けず暗く(紫外線をカット)低温の状態で保存管理すれば1年ぐらいは問題ありません。吟醸や大吟醸などはそれ以上に大丈夫です。むしろ瓶詰め直後の若々しい粗さがとれ、まろやかでうま味が増す場合もあります。一方ひなたの温度の高いところで開栓した状態では数時間でお酒の味が変わる場合もあります。

結局、保存管理のしっかりしたお店で購入し、その後は日の当たらない涼しいところに保管しておけば半年から一年ぐらいは充分に美味しくいただけます。また開栓後は、日光・温度のほかに酸化の影響があるため早めにお召し上がりいただくか、小瓶などに移し変えてなるべく空気に触れないようにして冷蔵庫に保管すれば10日~2週間ぐらいは大丈夫です。

その後、もしお酒に老ねた香りや黄色く色づいてきたら直接飲むよりも料理などに使ったほうがよろしいでしょう。またお酒のタイプによっても多少日持ちが異なります。


※情報提供日本酒造組合中央会

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