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Q1:お酒の賞味期限について

A:現在お酒のラベルの下の方に表示されている日付は製造年月日です。
通常、蔵元では秋から翌年の春にかけて翌年1年分のお酒を仕込みます。
その後、お酒を出荷する度に瓶詰めの日付をラベル等に記載します。
厳密にいえば製造年月日というより瓶詰めの年月日です。

一般に食品には消費期限(生鮮品・お惣菜等)や賞味期限(一般加工食品等)などで表示されておりますが、お酒の日付は消費期限や賞味期限ではありません。ではどの程度の期間美味しく飲めるのかというご質問については、大変むずかしく一概に何日間というようなお答えはできません。その理由は、お酒の保管状況によって味や品質がかなり左右されるためです。


食品全般に言えることですが、味や品質に大きな影響をあたえるのは日光と温度それから空気(酸素)です。お酒も栓を開けず暗く(紫外線をカット)低温の状態で保存管理すば1年ぐらいは問題ありません。吟醸や大吟醸などはそれ以上に大丈夫です。むしろ瓶詰め直後の若々しい粗さがとれ、まろやかでうま味が増す場合もあります。古酒などは3年~5年あるいはそれ以上熟成させる場合もあります。一方ひなたの温度の高いところで開栓した状態では数時間でお酒の味が変わる場合もあります。


保存管理のしっかりしたお店で購入し、その後は日の当たらない涼しいところに保管しておけば半年から一年ぐらいは充分に美味しくいただけます。但し開栓後は、日光・温度のほかに酸化の影響があるため早めにお召し上がりいただくことをお勧めいたします。すぐに飲み切れない場合は、小瓶などに移し変え空気に触れないようにして冷蔵庫に保管すれば10日~2週間ぐらいは大丈夫です。


当店では普通酒・本醸造酒については店内ならび専用倉庫にて常温管理しております。これは商品が1~3ヶ月で回転しているためです。夏場はもちろんエアコンで店内の温度を管理いたします。また純米酒・吟醸酒・大吟醸・生酒等は専用冷蔵庫(紫外線カット)にて5℃前後の温度で管理しております。また定期的(3ヶ月・6ヶ月・1年)に在庫のお酒について試飲し販売をしておりますので、ご安心してご購入ください。もし不良品等があればお取替えいたします。


ご贈答などでお酒を贈る場合、製造年月日が気に掛かるものですが、商品によっては年1回の出荷や3ヶ月に1回の出荷のお酒もあり製造年月日はひとつの目安とお考え頂きたいと思います。

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